仙台伊澤家勝山酒造(宮城)

Katsuyama Supreme SAKE Co., Ltd.

仙台の銘酒 伊達家御用蔵

伊達の美酒微食文化を守り続けて330有余年

勝山は元禄年間(1688)に伊達政宗公を藩祖とする伊達家六十二万石の城下町仙台にて創業して以来、仙台を代表する銘酒醸造蔵元としてその歴史を刻んできました。安政4年(1857)には仙台藩より御酒御用酒屋を拝命し、現在は宮城県で現存する唯一の伊達家御用蔵であり、酒屋の技術的模範として暖簾と誇りを守り、格式のある最高級の酒を醸し続けています。勝山は現在にわたり、伊達家の美酒美食文化の継承・発展と、国酒としての日本酒の素晴らしさを世界に発信しております。

勝山の酒とは

勝山の酒質は「なめらかで透明感のある綺麗な旨口酒」。純度の高い美味しい旨味を備えた酒には食材本来の美味しさ、素晴らしさを引き立たせ、料理人の技の冴えを際立たせる力がございます。いまや世界的に知られるようになった五番目の味覚「UMAMI」と素晴らしいハーモニーを奏でられるのが勝山の旨口酒であり、日本で最初に「食中酒」を標榜したのが勝山です。勝山の酒は食との相性や調和を模索し検証する最適な環境のなかで育まれたお酒です。

勝山の風土と造り

勝山の酒蔵は仙台市泉が丘山麓の根白石に位置しており、自然に囲まれた風光明媚な場所にあります。この一帯はお米を中心とした米穀地帯で泉が丘から湧き出る水は蔵の周りの水田を潤し、お米となって酒米として使用するとともに、長い年月をかけて地層に磨かれて酒造用に最適な軟水として深井戸より汲み上げ、勝山の仕込水となります。

勝山は純米系ならではの個性を表現するために、力強い麹による健全な発酵と丁寧な造りを徹底します。普通であれば一週間で七本仕込む「日仕舞い」に対し、勝山は一週間に一本の仕込みによる精緻で贅沢な造りを行うことで、「高純度の日本酒」を醸すことを可能としています。またそれをより高次元で表現するため、ボトリング後も早瓶火入れやマイナス5度の氷温貯蔵など、技術や手間を惜しまず、勝山ならではの酒を育てます。